第参拾壱話「とある男の物語」

皆さん、SGチャレンジカップは楽しみましたか?
どうもこんにちは、回収率52.7%のボートレース業界に貢献真っ只中、年末に向けてのチャレンジ失敗クソ豚野郎1GAMEのJKJです。

さて、いかがお過ごしでしょうか?
旧基準機の設置比率の話が延期になり、良かったんだか悪かったんだか分からない業界動向ではありますが、明確に一つだけ言えることは各社からの6号機がリリースされないところを鑑みると、各社四苦八苦してんだな、って思いを馳せたり馳せなかったり。

各メーカー、おそらくみんな思う事は一緒だと思います。

低ベースAT、どうやって作ろっか

この一言に尽きると思います。
高ベースの高純増、これは誰だって作れます。

さて、今回は少し趣向を変えて、タイトルにある通り「とある男の物語」について書いてみようかな、と思います。

出会い

とある男と私が初めて会ったのは、数年前の都内のホール近くにある焼き鳥居酒屋。
平気で「ヘソに親指入ります!」「半分以上456です!」てな具合に、広告規制とは何ぞや?と、耳を疑う有象無象の魔法の言葉が飛び交うホールだった事。そして、それがかなり誇張された表現であり、手っ取り早く言うとほぼガセであるという事が明確に私の記憶に刻まれている、そんな都内のホールでした。

共通の知人に連れられて出会ったとある男の職業は「パチスロライター」でした。
昨今で言う筆を執らない、文字を書かない、動画に出ている、だけど所属先がファン誌編集社、というなんちゃってパチスロライターのタレントさんではなく、れっきとしたパチスロライターでした。

確かその時、途中からあきおと南極さんも合流して、盛り上がった結果帰れなくなり、みんなでビデオ個室泊まったっけかな。

出会った初日から互いの癖の異文化コミュニケーション、それが私達の出会いでした。

踏み出したその一歩

とある男は悩んでいました。
正確には覚えていませんが、ざっくり言うと「ライター稼業だけでやっていけるのか、先のビジョンが描けない。何よりも人間関係含めて楽しめていない」確かそんな感じでした。

言ってしまえばありきたりな、日常の雑多な中では、うんこと一緒に流れてしまいそうな些細な悩みだったのかもしれませんが、私の中ではなぜか気になり、会う度に人生設計みたいな話をしていた気がします。

幸い、縁があって「パチスロライター」としての肩書はそのままに所属先をジョブチェンジする事になったのです。
枕詞に「幸い」と使いましたが結果的にはそのチェンジも全然幸いじゃなかったのはご愛嬌。

そういやジョブチェンジ前の所属先は、よいしょー!!ラコステ眼鏡とも所属先が一緒だったのはあまり知られていない内緒の話。

とにもかくにも、とある男は自分の人生に抗うかのように動き出したのです。

巡り合い

不健康な人間関係というものは組織という名の血流に血栓を作り、往々にして血の流れを滞らせてしまうものです。

ジョブチェンジした先で数年、とある男は踏ん張っていたのですが、業界そんなに甘くない、どうして神は万人に対して平等ではないのかと嘆いてしまいそうな状況に見舞われてしまうのでした。

パチスロライターの傍らで動画や来店のわらじを履かせてもらうものの、労働と対価のバランスに不均衡が生じ、私たちは数年前と同じように人生設計の話をしていた事を昨日のように覚えています。
愛燦燦でも歌われていますが人生は不思議なもので、人の縁、巡りあわせが加算式に、乗算式に掛け合わされる事で、結局今となっては一緒に、共に、同じ方向に歩みを進めることになっているんですから。

そういえば私、一昔前にあゆみちゃんっておっぱい大きい娘とお付き合いしていたのは内緒の話。

そう、とある男の名は我らが激アツのガット石神。
先日コラボcasをやった際に、久しぶりに二人っきりになったこともあり、配信していない時間も含めたら4時間以上も話していて、このコラムを書こう!と思い至ったのです。
もちろんその後、むちゃくちゃセック・・・おっと。
では最後に、ガット石神への簡単なインタビューで締めたいと思います。

【初めて会った時のJKJの印象は】

「ノリの良い関西弁のお兄さん」

要するにノリが良い、海苔も好き、好きなテレビは西川のりおのノリノリ天国(知ってる人おるかな?)って事だと思います。

知らんけど。

【JKJとの一番の思い出は】

「ハナハナをノリ打ちして、勝った金で行った温泉旅行」

仲良し4人のオッサンズボックスワンってゾーンディフェンスが得意そうな男4人組ユニットでノッて打って勝って温泉旅行行った時の事。

生まれたままの姿で貸切露天風呂に入ったのは良い思い出。
なお、ガットの子ガットはしっかりゾーンディフェンスで守られていました。

【ガットにとってのJKJ】

「面倒見が良くて面白い先輩」

うん、良く分かってる。

【ガット石神のセールスポイント】

「メジャーな台より日の目を浴びない台、限りない探究心」

探究心を突き詰めた結果、挿入までの前戯で3時間半とか舐めてそう。

え?何が?

【JKJといつか一緒にやってみたいこと】

「旅打ち動画、打って温泉入って美味いもん食う」

だったら女も食いたいよね、うんうん。
だから僕と約束、その時までに一皮むけた漢になっておくんだよ!

え?何が?

【ガット石神の目標】

「ガット石神というものを確立させる」

僕はいつでもガットを応援してるし、最近少しずつ方向性というか何というかが見えてきてるような気はしています。
だからガッ友(※)のみんなも一緒に応援しよう!
※ガット石神のcasで生まれた造語、ガットの友達はみんな友達、略してガッ友

【最後にコラムを読んでくれている人に一言】

「ガット石神はまだまだスタートしていない、これからが本番。皆さんよろしくお願いします、ちんちん!」

と最後の一言にはやはりコンプレックスの表れなのでしょうか、ちんちんを放り込んできましたが、下ネタの事務所NGが出ている私としては処理しかねますので、最後のここは読み手であり危険物処理班の皆様に託したいと思います。

そんなこんなで私とガット石神のなれ初めでございやした。
それではパイナラ、パイナラ、パイスラッシュ!