ちょっとJしてみませんか

第弐拾七話「パチスロ聖闘士星矢 -海皇覚醒- の出玉抽せんを妄想する【後編】」

皆さん、グラフタヌーン。
1GAMEのJKJです、大きい女性に好意を持つ傾向があります。

さて、世間を見渡せばやれ6号機だの、やれ設定付きぱちんこだの、はたまた封入式ぱちんこだの、日夜話題が絶えません。
別に悪い事ではないと思うので、新しい時代とでも言うべく次世代の遊技機が待ち遠しい、そんな夏の知らせが聞こえる季節になりましたね。

かくいう私は、もちの論の助で設定付きぱちんこも6号機もしこたま打っている訳ではあるのですが、まあ言ってしまえば本質は何も変わりません。 おもろい台は打ってておもろいです、やっぱ。

変わらない楽しさ、みたいなものを大切にしたいですよね。

メイン容量はそれほど大きくない

さて、前回は妄想パチスロシリーズとして、「聖闘士星矢でのメイン出玉抽せんはいかなるものか」という状態を妄想しました。
結果的に妄想上31個もの出玉抽せん軸があり、そりゃ妄想がはかどる事この上なしでしたね。

結論から言うと、メインのROM容量って実はそんなにたくさんの抽せんを格納する事は出来ません。
もう少し厳密に言うと、抽せんだけなら格納出来るかもしれませんが、メインには出玉抽せん以外にも「コインの投入払出し関連」「BET、レバー、停止ボタンの管理」「リールの停止出目全て」「エラー」「遊技状態管理」細かいのはまだまだありますが、これらのデータを全て格納しないといけません。

スマートに言うと、格納する容量を少しでも削減する為にそれらの抽せんを効率よくまとめて格納する必要があります。
例えば・・・
・覚醒中上乗せゲーム数抽せん
・ART中上乗せ抽せん
・特化継続時の上乗せゲーム数抽せん
・特化追撃ゲーム数抽せん
の4つの抽せんを別々に行うのではなく、1つの抽せんの中で条件分岐させて容量削減を行うことが可能です。

イメージ的には・・・
上乗せが発生するシチュエーションに遭遇

(分岐ステータス1)
天馬覚醒中か?女神覚醒中か?ART中か?聖闘士ATTACKか?黄金激闘か?

(分岐ステータス2)
設定値はいくつか?
※上乗せゲーム数に設定差がある場合は必要

(分岐ステータス3)
契機は押し順ベルか?リプレイか?レア役か?7揃いか?BAR揃いか?

上記の条件を確認した後に+10なのか+20なのか+50なのか+100、+200、+300なのかを、1つの抽せん軸で処理を行う事が出来、天馬だろうが、女神だろうが黄金激闘だろうが、どんな状態であっても同じ出玉抽せんを通す事で容量削減が可能になります。

下記はほんの一例ですが、それぞれの状態別、契機別に割合が設定されている、という訳です。
【天馬覚醒時】
リプ 押し順ベル 7揃い
+10 224/256 160/256 -
+20 32/256 64/256 -
+30 - 32/256 -
+50 - - 250/256
+100 - - 2/256
+200 - - 2/256
+300 - - 2/256

みたいに上記は天馬覚醒時のリプ、押し順ベル、7揃い時の例だけですが、これが全ての状態別、全ての契機毎、全設定分のデータもまたメインで管理されています。
そりゃ容量削減してあげないといけないですよね。

ちなみに上記にあるようにプログラムの都合上、分母は256で管理することがほとんどだと認識しています。
雑誌なんか良く書かれている%表記で、0.39%というのは1/256の事なのです。

リールガックンの話

メインの話のついでに、朝イチの設定変更判別に使う「リールガックン」。
これのお話しをして今回は終了にしましょう。

設定変更時にガックンする代表といえば、北電子とサミー辺りでしょうか。
これ、実は北電子もサミーもガックンをやめようと思えばいつでもやめる事が出来ますし、逆に平和でもユニバでも大都でも、設定変更時にガックンさせようと思えばいつでも出来ます。

設定変更を行うと、基本的なメインで管理している状態は全てクリアします。
リプレイが揃っていても無効になり、クレジットにコインが残っていても消滅、ボーナス中だって吹っ飛びます、設定変更とはそういうものです。
当然、「リール情報(停止出目)」もクリアする事ができるわけです。

ガックンってのは、設定変更時にメインから見たら今どんな出目が止まってるか分からないので初期値に戻そうと処理を頑張った結果、ちょっとキモい動きをしてしまう事象の事です。
つまり、リール情報をクリアすれば→ガックン、維持していれば→スルリと回るわけです。
意外と単純でしょ?

小学校の時にキショいフォームで走る生徒に体育の先生が少しフォームの指導を施すだけで見違えるように改善される、そんな事象に似ていませんか?

はい、全然似ていませんね。

と言う事でそれではまた来月、パイスラ、パイスラ。(バイナラ、バイナラの意)