ちょっとJしてみませんか

ハーデスのペナルティの仕組みと影響を考察

こちらの記事を選んだあなたはきっと、動画好きで、炎上好きで、優等生なあなた!
極めつけにハーデスの事はあまり好きじゃない、そんな気がします。
早速本題に入りましょう、あなたの股間にペナルt・・・いや何でもないです。

今回のお話は大きく分けて以下の流れで進めていきます。
【起】パチスロのメイン君とサブ君の関係
【承】ハーデスに置き換えてみる
【転】出玉のメイン君管理とサブ君管理
【結】ハーデスジャッジメント準備中のペナルティ考察

【起】 パチスロのメイン君とサブ君の関係

パチスロの中にはメイン君とサブ君という2人の働き者がいます。
小さな事からコツコツと、真面目一筋25年、好きな女性は吉永小百合、っぽいメイン君の仕事は・・・
・リールを動かしたり
・リールを止めたり
・フラグを抽せんしたり
・投入されたコインを管理したり、払い出したり
・エラー全般を管理したり
といった実にパチスロっぽい仕事をただひたむきに、ウソ偽りなく担当しています。

一方、何とかなるっしょ主義、住所不定年齢不詳、自称ハイパー出玉クリエイター、好きな女性は益若つばさ、的なサブ君の仕事は・・・
・台の液晶で賑わいを演出
・LED,ランプをビカビカ発光
・備え付けの役物をガチャガチャ動かし
・しきりに音を鳴らし、しきりに曲を流す
とまぁ、ぶっちゃけパチスロである必要は無いような気もしますが、何ともチャラチャラした仕事っぷりです。

ここで重要な事を一つだけ申し上げておきますと、メイン君とサブ君のコミュニケーション方法は常にメイン君からサブ君に、という一方通行です。

つまり、メイン君から「チェリー引いたよ」「ボーナス当たったよ」「今、打ち手が逆押ししたよ」「コイン払い出すよ」と直接伝える事が出来ても、サブ君からメイン君に直接何かを伝える事は出来ない、まるで加藤ミリヤの曲のよう、と覚えておきましょう。
まずはぱちんこ、パチスロを含む遊技機における大前提である上記の内容を覚えておいてください。

【承】ハーデスに置き換えてみる

ハーデスには、今回の話をする上で知っておいて欲しいメイン状態がいくつかあります。
まずは簡単に説明しましょう。

ペルセポネジャッジメント状態
紫7揃ってギュイーンさせるドックンフリーズ可能なメイン状態

ハーデスジャッジメント状態
ハーデス図柄揃えてギュイーンさせるドックンフリーズ可能なメイン状態

GG中その1
通常時には起こらない、GG中しか起こらない、鎖緊縛冥王リールロック演出を起こすメイン状態

GG中その2
レア役上乗せでデジャブフリーズを起こすメイン状態

何度も言いますが、リールを回すのはメイン君しかできません。
加えて「今はペル中だよ~」とか「GG中だよ~」とかサブ君からメイン君に直接何かを伝える事はパチスロの特性上絶対に不可能です。直接は絶対に不可能です!

上述した話を「打ち手(以下、打)」「メイン君(以下、)」「サブ君(以下、)」の3人の登場人物と一緒にハーデスに置き換えてみましょう。

その1:通常時のフロー
打:コイン3枚入れて、レバー叩くで~
メ:コイン3枚受付完了、成立役はリプレイ、リール回します、サブ君準備は良いですか?
サ:据え置きで低設定、かつ低確やけど設定変更っぽく見せたいから奇数テンパイさせて鎖演出でも出しとこ
といった感じです。
もちろん、メイン君は液晶上で奇数がテンパイしている事も、鎖演出が出ている事も知りません。

その2:ペルセポネジャッジメント中のフロー
打:よっしゃ、ペルや!コイン3枚入れて、気合のレバノン!
メ:コイン3枚受付完了、成立役はリプレイ(※1)、リール回します、サブ君準備は良いですか?
サ:紫7リプ+ドックンやな、右から狙え弱カットイン出して、ウーファー鳴らしたろ
打:カットインや、あっついで~!よっしゃ、いっちょ右から紫7狙うで~
メ:あれ?右から押されタァァァッス
サ:はい、おめでとう!紫7揃ったから+50
打:よっしゃ揃った、頼む、ドックンしろ!のレバノン!
メ:コイン3枚受付完了、成立役は右中左の15枚ベル、リールをドックンさせます。もう一段階ドックンさせます、逆回転させまァァァァス
サ:おめでとう、追加の+50、さらにBETボタンを押せぇ!
打:つ!づ!けぇ!BETボタンPUSH!
メ:まだ逆回転させまァァァァス
サ:おめでとう、さらに追加の+50、さらにBETボタンを押せぇ!
打:つ!づ!けぇ!BETボタンPUSH!
サ:スン・・残念!TOTAL +150
で、15枚役成立していたみたいだから右中左の押し順ナビ出しとくよ

※1:通常時順押しした際のリプレイは逆押しで紫7リプに、中押しでハーデスフェイクリプ(又は逆押し紫7フェイクリプは、中押しでハーデスリプ)になる
もちろん、メイン君はペルセポネ消化中なんて知りません。
サブ君が「ペルセポネ当たったからドックンさせてね」って直接伝えられるわけありません。
だけどメイン君は何かを理解し、ドックンさせたり、逆回転させたりしています。
その真相は起承転結の【結】まで待て!

その3:GG中のフロー
打:コイン3枚入れて、レア役欲しい気合のレバノン!
メ:コイン3枚受付完了、成立役は中段黄7、リール回します、サブ君準備は良いですか?
サ:中段黄7で上乗せ+50やし、CHANCEボタンでCHARGEでも出しとこ
打:CHANCEボタン出た!押すぜ!【CHARGE】おっ、上乗せじゃん
ぺしぺしぺし、しかも中段黄7で+50!!これはデカイ!もっかいCHANCEボタン出ろ!の気合レバノン!
メ:コイン3枚受付完了、成立役は中左右の15枚ベル、疑似遊技に当選したので疑似遊技を開始します。リールを回す!停止ボタン受け付けない!リールを勝手に止める!
サ:デジャブ当選や、じゃあもう1回CHANCEボタンから+30や
打:よっしゃ、デジャブした!つ!づ!け!のレバノン!
メ:リールを回す!停止ボタン受け付けない!リールを勝手に止める!
サ:デジャブ継続やんけ、追加で+30もろたで
打:さらに!つ!づ!け!のレバノン・・・
といった感じで、メイン君はGGである事も、レア役で上乗せしている事も知らないのに、デジャブフリーズでガンガン逆回転しちゃうんです。

【転】出玉のメイン君管理とサブ君管理

ご存じの通りハーデスは「旧基準機種」です。

ペナ無し、変則押しOK、純増は2枚まで!の「新基準機」はメイン君が出玉管理しているので、ART中、CZ中、高確低確等は全て把握していますが、「旧基準機種」であるハーデスは全ての出玉管理は、胡散臭さ100%、現金100倍サブ君のお仕事です。

新基準機のメイン君はART中なのか、CZ中なのか、低確なのか、高確なのかの全てを自分で把握しているので、ありとあらゆる完璧なタイミングでリールを逆回転させたり、7を自動で揃えたり出来るのです。

その一方で、旧基準機ではどうにかこうにかして、サブ君からメイン君にコンタクトを取ってもらい、リールをブルブルさせたり、ちょっとしたフリーズを起こしたり、リールを逆回転させたりしてもらう必要があります。

勘の良い人は気づいたかもしれませんが、少しだけ例外もあります。
旧基準機にも関わらず、押し順の誘致無しでいきなり7が自動で揃う「沖ドキ」と「北斗 強敵」がある事を。

でも答えは簡単です。
上記2機種は旧基準機にも関わらずメイン君が状態を管理している(※2)、という事です。
別に旧基準だからといって全部サブで管理しなければならない、という訳ではありません。
サブで管理した方が色々なアレがアレ出来て、アレしてアレになるので、とどのつまり開発しやすいってだけです。
※2:北斗強敵は通常時はメイン管理、AT中はサブ管理という仕様

【結】ハーデスジャッジメント準備中のペナルティ考察

閑話休題。
ここまでくれば、だいたい察しはついていたでしょうが、そうです何を隠そう何も隠していません!
じゃなくて、サブ君からメイン君に何かを伝える方法、それは・・・

特定フラグの変則押し

です。
ハーデスではジャッジメントを開始させるにはサブ君の押し順ナビによって、【3枚役】【2回】【変則押し】で取得する必要があります。

これには以下の2つの意味があるはずです。

1、データ表示機の当たりの回数を上げる
データ表示の数字を上げるのもメイン君の仕事です。
なので、当たった場合は当たりの信号を上げる必要があるのですが、いかんせんメイン君は今が通常時なのかGG中なのかは知りません。
なので、ハーデスの場合は3枚役を2回、変則押しで取得した際にデータ表示機がピカピカするはずです。

2、ジャッジメントの種類と、GGに突入した事をメイン君にお知らせ
要は、ペル、又はハーデスジャッジメントの場合、リールをドックンしないといけませんし、GG中にレア役を引いた場合はデジャブフリーズさせないといけませんし、激熱フラグを引いた一部では冥王ハーデスが鎖に縛られた様子をリールブルブルと一緒に眺めてもらわないといけません。
メイン君にこれらのリール遊びを実行してもらう為に、サブ君の押し順ナビによって3枚役を2回、変則押しで取得する必要があるのです。

つまり、ジャッジメント準備中にサブ君の押し順を無視した場合、攻略打ちや、ペナルティのケアとして、おそらくいきなりジャッジメントが始まるはずです、多分。
この場合、リール遊びがないケルベロスだった場合は基本的に損をする事はありませんが、ペルセポネやハーデスだった場合は、突入直後に揃えた紫7やハーデス図柄はおそらくドックンフリーズは起こらないはずです。

ジャッジメント中に3枚役を2回、変則押しで取得する必要がある、つまり状態復帰の為に少なくとも10ゲームのジャッジメントのうち最短で復帰させたとしても2ゲームを捨てる事になるのです。
ペル、又はハーデスジャッジメントの中の2ゲームって、仕事の日の朝の15分ぐらいの価値あると思いません?
思いませんね、そうですね。

上記の話で「なるほど~」と思ってくれれば、GG中にジャッジメント獲得した場合、必ず15枚役か3枚役を一度(ナビが出ないので)取りこぼさせてから準備中に再度3枚役を2回取得させることや、初当たり時のジャッジメント準備中には冥王ハーデス緊縛リールロックやデジャブフリーズが(多分)起こらない理屈が分かっていただけると思います。
これがハーデスのGG中におけるペナの重みである訳です。
あくまでも私の予想に過ぎませんが、そんなにズレては無いと自負しています。
もし間違っていて、おいてめぇ間違っているぞこの知ったか!と思ったあなたにはこう言わせてください、「いや、知らんがな。」

連れ打ちの楽しみは十人十色なので、色んな楽しみ方、楽しませ方があると思いますが、何事にも「影響」を考えて楽しみましょう!

それでは、良い年末を
そして、良い新年を