ちょっとJしてみませんか

第拾参話「知らぬは恥だが、役にもたたない~前半~」

皆さん、ボンソワール。
どうも、ジュマペル1GAMEのJKJ。
パチスロライフ、いかがお過ごしでしょうか?

さて。
射幸性の高いパチスロ旧基準機の設置期限が急きょ年内になったり、来店イベント広告の全面禁止になったり、依然として依存症対策ラジバンダリ・・・
まぁ右往、左往と相も変わらず地獄のサンバを踊る、踊らされている業界であるわけで。

それを受けて、どうですか皆さん?
皆さんの立ち回りや、打つ機種の傾向、お店選びに影響しますか?
その辺の感覚なんかを知りたいなぁ、なんて思ってたりします。
ちなみに私は「特に変化なし」です。

という事で、今回は「遊技機がお店に設置されるまで」というテーマで、メーカーで仕上がった遊技機が型式試験に向かい、各都道府県のお店さんに設置されるまでの流れを正しい用語で全2回にわたって説明差し上げようと思います。

いやぁ、凄く嫌いなんですよね、個人的に。
試験に通過だの、検定に適合だの、適合したのにお蔵入りだの、開発予定だったらしいよだの、知りもしない、事実確認もとらずに知ったかぶりで議論が展開されていくのが・・・

という訳で正しい用語を使え!なんて思いませんが、本当はそういう言い回しをするんだふ~んぐらいで読んでいただければな、と思います。

1.メーカーで開発終了した遊技機はまず最初に

各メーカーで開発が終わった遊技機は、一般財団法人保安通信協会、通称「保通協」に型式試験の申請を行います。検定ではなく、型式試験です。
保通協で行う遊技機の型式試験費はぱちんこで約140万円、パチスロで約160万円。
肝心の試験内容は・・・
・設計書審査
・対比照合審査
・遊技機の試験
という大きく分けて3つの試験を行い、適合、不適合を判定します。
合格、検定通過、承認ではなく、型式試験は適合、不適合です。

2.適合通知を受けた遊技機は

一つ勘違いされがちなのですが、型式試験に適合したからといって遊技機をお店さんに設置できる訳ではありません。
あくまでの型式試験の適合は、メーカーがお店さんに営業活動できる権利を得たに過ぎないのです。
次にメーカーがやらないといけないのは、お店がある都道府県に設置する許可を得るために、各都道府県公安委員会に検定申請を行います。
良く言われる「検定」を「通過」というのはコレの事です。

おまけ.意外とバラバラ検定受付

各都道府県公安委員会の検定って、実は受付期間、締め日が都道府県によってバラバラなんです。

例えば、
検定スケジュール
※公示とは、検定を通過しその都道府県に遊技機を設置できます。という発表の事

上記例のように、A県は最短15日間で検定通過するのに対し、B県では45日間を超える日数が必要になってしまうのです。
※例なのでデフォルメしています。

様々なケースがあって載せきれないですが、月二回受付があったり、公示日が定まっていない所もあったりします。

もちろん、この辺の事情を考慮した上でメーカーが調整し、全国の稼働日を合わせています。逆に言うと、その事情を利用した先行導入もあったりします。

しかしながら、調整できる事ばかりではありません。
規則や内規の影響で設置期限が翌月末まで、となった場合にA県には設置できるが、B県には設置できないという状況が生まれてしまうのです。
確か、少し前にユニバのデビルマンでこういう事象が発生していたと記憶しています。
という事で前半はここまで。
次回も正しい用語で、正しく説明するよう心掛けるよ!

ほな!